断熱が岡崎をすくう 通信#02

快適な家で暮らすこと。わたしたちにとり、それは幸せなことです。

では、快適とはなにか。それは、夏には家が涼しい。冬は家がずっと暖かい。そんな家ではないでしょうか。

高断熱高気密な家が、それを叶えます。加えて、それが健康にもいいとしたら。高断熱高気密な家がそれを叶えます。

市民のみなさんがそれを求めると、社会保障関連費用の抑制につながります。それを求めると、新築、リフォームが増え、岡崎市内の経済が活性化します。ひいては、省エネにもなり、地球環境の持続可能性を担保します。

断熱は岡崎をすくう。

じゃっかん怪しいセールストークに聞こえますね。

ただ、国もこの政策をすすめています。

断熱性能という基準があります。等級7まであるのですが、今後、新築住宅は法律により、等級4以上が求められるようになりました。

ただ、快適性を実感するには等級6以上が必要だといわれています。

そこで、本市独自で等級6以上に誘導する政策を進めたいのです。等級をあげるさい壁になるのは、最初にかかるお金です。

なので、イニシャルコストを補助するための仕組みを取り入れる。リフォームでもです。

地元の工務店さんにも協力してもらう必要があります。そのための勉強会をやるのもいいと思います。岡崎市独自の承認制度の創設も普及促進のために必要かもしれません。

家だけではなく、学校、体育館、市民病院、市役所など、公共施設にも導入をすることで、さまざまなメリットをもたらします。

この政策をしっかりと進めていきたいと思います。

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