岡崎市議会議員 小田たかゆき オフィシャルHP

メールマガジンVol.28(①これに注目!市政のこと②活動報告③ご案内)

2019/05/31 00:00 活動アーカイブ

こんばんは。今月もメールマガジンを配信する運びとなりました。
議会改革が叫ばれるなか、まず議員としてできることは個人の情報発信からではないでしょうか。
それでは、今月もご高覧いただければ幸いです。

┃1.これに注目!!~市政のこと~
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◆岡崎市版「キッズページ」が開設されました
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/32105955.html

昨年10月から議会内に立ち上がった議会広報委員会のひとつの動きとして、子どもにもわかりやすく議会を説明する、そんなページを立ち上げました。

こちらのページの巻末にはクイズのコーナーが設置されており、一応子ども向けなのですが、意外と大人でも難しいのではないだろうかという代物になっています。

ぜひ一度、挑戦してみてください。

たぶん、全問正解は難しいはずです…

◆公共交通網はバランスが大切 -視察2日目「柏市オンデマンド交通」-
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/31962648.html

日常活動でいただくお声で多いものの一つに、

「免許返上するのはいいけど、バスがないでしょ」
「バス停まで遠いし、本数がない」

など、市内の公共交通に関しての声があります。

なんとかできないものかと思うのですが、公共交通を考えるには既存システムの延長線上でしかないことが、これまでの経験でわかってきました。

現状はこんな感じです。

岡崎市の公共交通、特にバス網は市内を南北に走る旧電車通りを主軸に放射線状に張り巡らされており、結節点としては南にJR岡崎駅、中心に東岡崎駅があります。それらを中心に触手のようにバス網が市域に伸びていきます。

経営主体は民間ですが、他方で、赤字路線の補助や山村振興などの名目で市をはじめとした公共から毎年約3億円ほどの補助金が運営主体に支払われています。

となると、民業圧迫を避けるためにも、市が政策主体となる場合、現状の公共交通網を補完する整備を行うことになります。民業を圧迫することなく、補完的で持続的な仕組みを構築することが求められます(ここらへんの事情が安城市や豊田市と違うので、直営のバスを岡崎市内に走らすことが難しいのです…)。

そこで、人口規模(柏市42万人程)や市域の特色(市街地と合併した中山間地域を抱える)が岡崎市に類似する柏市へ視察に行ってきました。

柏市は中山間地域に限定されたオンデマンド交通を整備しています。予約するとタクシーが家の近くの決められたところに送迎する仕組みで、行き先は決められた公共施設、病院、スーパー、市街地へ出るための交通結節点などが設定されており、区域内であれば300~500円で使用できるものです。

かつては循環バスを直営で経営していたこともあるそうですが、それと比較しても現状の方法のが財政的な負担も軽くなったとのことでした。

また、民間との棲み分けといういみでは、地元にあるタクシー会社やバス会社と協議をしつつ、構築したこともわかりました。

さて、岡崎市も昨年の3月議会において公共交通網の再整備計画を描いていくという答弁がなされています。そこから考えると、今年中にはなにかしら実験的な取組みが行われるはずです。

まずは、その動きを頭に入れつつ、実効的な仕組みの提言をしていこうと思います。

┃2.活動報告
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◆YouTuberの追っかけに生で接して可能性をあらためて感じました
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/31934257.html

Youtuberは子どもたちが将来なりたい職業のトップにもなる憧れの職業のひとつです。

動画投稿サイトのYoutube上で日々、ひとびとを楽しませる動画を上げ続ける彼らですが、そんなトップYoutuberのなかで岡崎市出身・在住の「東海オンエア」がいます。

そんな彼らのサイトは450万人の登録者数を誇り、そのなかには追っかけと呼ばれる若者たちが存在しているわけです。

わたしが出会った女の子は兵庫県在住の大学生で、東海オンエアのロケ地を巡る旅をしていました。こういってはなんなんですが、なんの変哲もない公園を巡り、彼らが動画上で訪ねた飲食店を辿り、岡崎市役所内にある彼らの等身大パネルを訪れる観光をしているのです。

東海オンエアは現在岡崎市の「観光伝道大使」として、さまざまな活動を岡崎市とともにしているのですが、まだまだもっと彼らを活かし岡崎市の交流人口を増加させることができるはずです。

その子に会い、その可能性をかいま見た気がするのでした。

◆令和元年6月定例会の一般質問に登壇します
http://odatakayuki2016.blog.jp/archives/32085698.html

6月定例会が6月3日より開会となり、6月6日に一般質問に登壇します。
通告したのはおおきく3つ。ひきこもりや若者支援、新しい観光、そして、都市間競争に勝ち抜くことについてです。

上記にしるしたyoutuberは新しい観光というところで触れつつ、都市間競争に勝ち抜くという部分で取り上げようと思っています。

というのも、都市間競争のひとつに、ふるさと納税があります。

岡崎市はふるさと納税では完全に負け組の自治体のひとつなわけですが、それは、年間5億円程度が市外へと流出しているという現状から容易に推察されるものです。

ならば返礼品の秘策としてyoutuberとのコラボ商品を開発できないのか、いわゆる「こと」消費の一環として、また話題性のある商品ではないかと提案していきたいと思っています。

過剰な返礼品合戦をする必要はありませんが、ふるさと納税の仕組みは戦略的に使用していくことで産業政策として機能する側面があるものです。

これを梃子にして自治体を経営するという意識を今以上に執行部に持っていただくことが可能となるのではないでしょうか。

歳入の減少が確実に予想される今後について考える際、やはり自治体が稼ぐという視点は留保付きではありますが、確実に必要です。

そのような一般質問を展開していきたいと思います。

┃3.ご案内
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◆Line@での発信をはじめました
http://nav.cx/adsr7ke

日々の情報をLine@でも発信しています。
ぜひ、こちらも登録して頂けると幸いです。

◆朝の駅頭活動(不定期)
不定期ですが、週の二日はJR岡崎駅前で
AM:7:00〜8:00
改札口の前にて駅頭活動をしています。忙しいお時間ではあると思いますが、それでも続けていくことで時にご意見をいただくことができます。

もし、見かけたらお声かけくださいね!!

┃4.お知らせ
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◆小田たかゆき通信 No.05を発行しています。
http://www.odatakayuki.com/gikaihoukoku/2019-01-31-448.html

小田たかゆき通信の最新号(No.05)を配信しています。
いつも同じような話題ですが「大事なところには二重線を引く」で定着させることが大切なこと。

ということで、ぜひ、ご一読頂ければ幸いです。

◆いつでも市政相談、行政相談を受けたまわります。
いつでも市政相談、行政相談を受けたまります。お気軽に下記連絡先へご連絡ください。
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配信先変更を希望される方は、ご面倒では御座いますが、件名に【配信先変更】と明記の上、本文に、現在のメールアドレスと変更するメールアドレスの両方を記載し、oda.takayuki.office@gmail.comにメールを送信してください。
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◆発行
岡崎市議会議員 小田たかゆき
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